父は90歳。
ここ一か月位、何度か吐いたり、手が腫れたり、4日間意識が薄くなったりと体の調子が悪い状態が続いていました。
手が腫れているため、整形外科に連れて行き、レントゲンを撮り、意識障害の原因を特定するため、脳のCTを撮りましたが、原因は分からず。
そうこうしているうちに、デイサービスの看護師さんから、体に黄疸が出ているので、病院に行った方が良いですよと連絡がありました。
2週間に一度来て頂いている、精神科の往診の先生に緊急で来て頂くと、体が黄色い、右のお腹が痛い、熱があるの3つが揃うと、胆のう炎が疑われるとのこと。
すぐに近くの大きな病院に連絡してくれ、当直の内科の先生から、胆管炎と診断されました。
胆管炎は消化器内科系の病気でも、命に関わるとのことで、そのまま入院になりました。
翌日、消化器内科の先生から胆管炎は内視鏡で胆石を取り除くか、そのまま薬で治療するかのどちらかの選択になり、
どちらも命が、助からない可能性は3割。どちらかを選択してくださいと言われます。
同じ割合で選択は難しいです。
ただ、90歳まで生きたのだから、もし駄目でも治療を選択しようと決めました。
結果的には、手術は上手く行きました。
まだまだ弟が大好きなお父さんと弟は側にいられます。
ホッとしました。