2020年2月29日、弟のくも膜下出血の再発が心配になり、検査に行きました。
MRIが約10分、その後レントゲンを撮り、診察を受けます。
診察でMRIとMRAの画像を見ました。くも膜下出血で膨らんだ瘤は画像に映らなくなっていました。動脈瘤への血流が途絶えているので、問題ありませんでした。
その他の脳血管の状態も問題なく、安心です。
レントゲンでシャントの圧を確認すると、80から90に変わりました。MRI取るとずれるんです。120～80の間だったら問題ないそうで、そのままにしました。
私は、弟のくも膜下出血の完治後、どのくらいの感覚で検査すべきか分からずにいました。退院のときに聞いておけば良かったです。
本日、診ていただいた先生に伺うと、一年に一度は診察をした方が良いということで、1年後の予約をしました。
脳の病気は自覚症状がないことも多いのが、怖いです。脳の病気になると死んでしまうことも、幸い生きていても、通常の生活に戻れないことも多く、検査は絶対に必要だと思います。
私も先日脳ドック、子宮がん検診などを受けました。家族を路頭に迷わせないためにも、絶対に死ぬわけにはいきません。今後も計画的に弟も私も検査を受けようと思います。
