介護

父の徘徊【介護】

父が行方不明に

父はたまに帰って来なくなります。これまでに2泊、1泊がそれぞれ1回。

その日のうちに警察から連絡があって見つかったのは、数知れず。

体力はあるので、電車で一時間の距離なら簡単に行ってしまいます。

110番に電話

夜21時になっても帰って来なければ、110番。近くの交番の警察官の方が家にパトカーで来てくれます。

何時から居ないのか、身長、体型などの特徴、着ていたものを伝え、スマホの写真を連携します。

私はフルタイムで働いているので、明日以降になっても、会社から直ぐに駆け付けられるよう、私の携帯番号を警察官の方に伝えています。

父が見つかると保護した警察署から連絡があり、会社の上司に早退の許可を得て、警察署に行き、父親を連れて帰ったことも。

また真夜中に、電車で1時間係る場所で保護され、明日の一番の電車で行きますと言ったのですが、今すぐ来るようにと言われました。

片道2万5千円にビビりました。

警察の方、わがままを言ってすみません。

ココセコム

ココセコムというGPSをレンタルしてます。父が持っていれば、今いる位置が大体分かるというものです。

ココセコム

ただ、鞄に入れておくのですが出してしまうことがあり、万全ではありません。

位置が分かった場合は、警察に電話すると、近くを探してくれます。それで保護されたこともあります。

最近なぜか、ココセコムのコードをハサミで切ってしまい、修理に出さないといけなくなりました。何で切ったのか謎です。

長寿サポートセンター

長寿サポートセンターに連絡すると、写真や名前など、個人情報を区内に連絡して良いかと聞かれます。

「出来る限り、連絡してください。」

というと区内の各所に連絡してくれます。警察署で見つかったときは、長寿サポートセンターに連絡を入れて、操作モード解除してもらいます。

親の写真は事前に長寿サポートセンターに行って事前に渡しておくと、安心です。

毎日気をつけること

居なくなったときのため、毎朝鞄の中を確認するものは、

  • 住所、名前、家の電話番号、私の携帯番号を書いた紙
  • GPS
  • お金を少し

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